芸術家のくすり箱は、芸術家のケガ・故障の状況やヘルスケアに関するニーズを広く調査しています。 このデータを共有していくことで、芸術家が元気に才能を発揮できる土壌が育ち、 次のような変化が起こることを期待しています。
- 芸術家が「芸術家のヘルスケア」の必要性に気づき、取り組む人が増える
- 医療関係者・トレーナーの方が「芸術家のヘルスケア」の必要性とその特性について 理解を深め、適切な診断や治療、施術、指導などが広がる
- 芸術家をめざす学生に、将来の職業的なケガや健康に関するリスクを低減するため、 芸術家教育に「芸術家のヘルスケア」のテーマが取り入れられる
- 「芸術家のヘルスケア」の必要性に関して社会的に理解者が増え、この分野の研究や 支援が広がる
以下の調査は、多くのプロフェッショナルな芸術家・芸術団体のご協力により実施されています。芸術家の健康(芸術活動によって起こるケガや不調、その他一般的な健康管理等)について、日本ではまだ統計的なデータが少ない状況です。ぜひご覧ください。
- 公演救急ガイド―舞台制作者必携―
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅰ バレエ編(2012)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅱ 演劇編(2012)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅲ オーケストラ編(2012)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅳ 伝統芸能編(2012)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 ダイジェスト版(2012)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅰ バレエ編(2008)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅱ 演劇編(2008)
- 芸術家の健康に関する実態・ニーズ調査 Ⅲ オーケストラ編(2008)
- 演奏家の手の障害及び保健行動に関する調査報告書(2009)