ダンスカンパニーの”トレーナー”に求められるものは?
モデルケースで公演帯同したトレーナー陣の情報交換ミーティングを公開します!
芸術家のくすり箱では、昨年に引き続きバレエ団1カンパニーと、新たにコンテンポラリーダンスカンパニー2団体、合計3つのカンパニーの公演をヘルスケア面からサポートするモデルプログラムを平成28年度文化庁戦略的芸術文化創造推進事業として実施しています。
大きな怪我になるまで、なかなか治療やケアを受ける習慣のないダンサーの現状ですが、ケガの予防やパフォーマンスをあげるために稽古場等の現場で、サポートスタッフができることはさまざまと考えられます。
また、稽古場で、劇場で、ベストパフォーマンスを目指して懸命に努力をしているダンサーは、治療院やスタジオでの顔とは違うもの。
公演の成功をともに目標とするトレーナーとしての経験を、症例の報告にとどまらず、今後のダンサーサポートのあり方までざっくばらんに話し合います。
ダンサーの治療やトレーニングに携わる方、ご関心のある方はぜひご参加ください。
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【Key】本プロジェクトで実施したこと・ダンスカンパニーのスタジオや劇場にて約1~2か月に渡るプログラム実施
・地方拠点カンパニーの関東公演期間中の帯同
・コンテンポラリーダンスカンパニーの地方遠征から東京公演まで約1か月帯同
・理学療法士、鍼灸・あん摩マッサージ指圧師等の有資格者による帯同
(※プログラムの便宜上”トレーナー”と総称しています)
・事前のドクターによるフィジカルチェックの実施
・栄養や応急処置法、ジャイロキネシスなどのグループレクチャーやワークショップ
・「公演救急ガイド」にそった、劇場入りから本番までの準備 など |
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日時
2017年3月20日(祝・月)19:00-21:00
会場
芸能花伝舎 1階 A2
東京都新宿区西新宿6-12-30
対象
ダンサーのケアに従事する医療者、トレーナー等
登壇者(五十音順)
岩井隆浩(柔道整復師・鍼灸あん摩マッサージ指圧師/ループル治療院サロン)
田原和幸(柔道整復師・鍼灸師/たばる鍼灸整骨院)
藤原和朗(鍼灸あん摩マッサージ指圧師・アスレティックトレーナー(日体協)/(有)トライ・ワークス)
ラジカスキー万由子(理学療法士・ピラティスインストラクター/Physical Arts)
受講料
芸術家のくすり箱 会員* |
一般 |
無料 |
2,000円 |
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*賛助会員の方は一般料金となります。
申込方法
こちらのフォームよりお申し込み下さい。
*定員に達し次第締め切らせていただきます
個人情報の収集・保有・利用について
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主催・お問合せ
文化庁、NPO法人 芸術家のくすり箱
TEL:03-6302-3048(平日10:00~18:00)
office@artists-care.com(@を半角に変えてご利用ください)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2F