
治療師・トレーナー向けセミナー ※満員にて締め切りました
ダンサーの治療や施術、トレーニング指導にあたる際、ダンサーがどんな動作を目指し、どんな練習を行っているのか知りたいと思うことはありませんか?本セミナーでは、あらゆるジャンルのダンスの基本ともいえるクラシックバレエの基本動作を解剖学的に解説し、さらにレッスン体験を通じて身体への影響などを体感いただきます。プロフェッショナルなダンサーの身体の使い方を間近で見ながら、その特殊性を実感できる貴重な機会です。


日時
2010年7月11日(日)13:30-17:00 会場
芸能花伝舎 (東京都新宿区西新宿6-12-30) [東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 2番出口より徒歩5分、都営大江戸線 都庁前駅 A5番出口より徒歩7分]
対象
治療師・トレーナーなどダンサーのケアに携わる方 (定員25名程度 先着順)プログラム
[1] 13:30-14:50 レクチャー ■講師:水村(久埜)真由美多くのダンスの基礎となるバレエの基本テクニックとその身体の使い方を科学的に解説。ダンサーが目指す動きや、個体差による動き違いなど、ダンス障害のメカニズムに迫ります。
[2] 15:00-16:30 レッスン体験 ■講師:安達悦子 *ピアノ伴奏あり
クラシックバレエの基本レッスンを、見本となるダンサーを交えて体験。プロのダンサーたちの身体の動きを間近で観察しながら、バレエの動きを体感します。過酷なプロのレベルだけでなく、大人が趣味としてはじめる場合の身体への影響など、幅広い”ダンサー”への理解を深めます。
[3] 16:35-17:00 質問タイム
「レッスン体験」の指導者および参加ダンサーが、みなさんの質問にお答えします。普段、治療や指導の際に疑問に思っていることや、実際にレッスンを体験して気になったことなど、活躍中の指導者やダンサーから、リアルな声をきける貴重な機会です。
講師
水村(久埜)真由美(お茶の水女子大学大学院准教授/日本ダンス医科学研究会代表)
東京大学大学院博士課程修了、教育学博士。大学にて動作学、生理学、解剖学、スポーツ科学を教授。元 谷桃子バレエ団所属。芸術家のくすり箱では「ダンサーなら知っておきたいカラダの仕組み」講座等担当。主な著書に『ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと』(大修館書店)『健康運動指導マニュアル』<分担執筆>(文光堂) 。アメリカスポーツ医学会、ヨーロッパスポーツ科学学会、国際バイオメカニクス学会、国際ダンス医科学会会員、NPO法人芸術家のくすり箱理事。
安達 悦子(東京シティ・バレエ団芸術監督/理事長)
松山バレエ団を経て、1986年東京シティ・バレエ団にプリマとして入団後、数々の公演に主演。1979年第1回アメリカ・ジャクソン国際バレエ・コンクール銅メダル、音楽新聞新人賞、第30回橘秋子優秀賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修員(1979年モナコ、2008年ベルリン)。2009年東京シティ・バレエ団理事長および芸術監督に就任。現在、付属研究所の他、東京芸術大学音楽部・桐朋学園短期大学芸術科にて講師を務める。
受講料
一般料金 | 芸術家のくすり箱会員料金* |
10,500円 | 8,400円 |
*会員について…セミナー申込みフォームで同時にご登録いただけます。ご登録をご希望の方は、必ず事前に[会員のご案内]をご確認下さい。
*賛助会員の方は一般料金となります。
申込方法
満員にて締め切りました
キャンセル待ちをご希望の場合は、メールにてお名前、電話番号、ご職業をお知らせください。
主催
NPO法人 芸術家のくすり箱協賛
チャコット株式会社 賛助
スタジオアコアNPO法人日本Gボール協会
株式会社リアルフィジカルトレーナーズ
認定
社団法人企業メセナ協議会お問合せ
NPO法人 芸術家のくすり箱TEL:03-6302-3048(平日10:00~18:00)
FAX:03-6302-3048
メール
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F