足の傷害は、ダンス全般で最も傷害が発生する部位ですが、ダンスのジャンルによって傾向があります。
バレエでは後方インピンジメント、ダンススポーツは外反母趾と、頻繁に起こる傷害の発生メカニズムを知って、予防、診断、治療、復帰までのリハビリ、そして再発予防といった一連の流れを具体的な事例を紹介して頂きながら学びます。
本セミナーは、ご自分もダンススポーツの選手として踊る経験を持つ整形外科医の竹島憲一郎先生にご登壇頂きます。
竹島先生は本団体が過去に開催したダンサーズヘルスケアトレーナー認定制度を受講して、ご自分の専門領域以外のダンサーのヘルスケアに関連する知識を深めた上で、認定トレーナーも取得しているドクターです。ダンサーの整形外科的な問題に真摯に向き合い、熱心に治療をしてくださることでも有名な方です。
本セミナーは、対面とオンラインのハイブリッドで開催します。遠方で対面での受講が難しい方も是非ご参加ください。医療従事者以外にも、ダンサーやダンス指導者、ダンサーのご家族など、ダンサーの足の傷害について学びたい全ての方を対象としたセミナーです。
概要
開催日 2024年6月30日(日) 10:30~12:00
開催方法 対面もしくはオンラインでの受講をご選択いただけます。
対面開催会場 お茶の水女子大学 (東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅より徒歩5分)
オンライン開催 Zoomを使用して行います。
・お申し込み一枠につきお一人様のみご受講可能
・本講座は、原則として常時映像ONの状態でご参加いただきます。(音声のみの参加不可)
※ご参加のための環境等について、必ず<こちら>もご確認ください。
対象者
医療従事者、JSPO-ATなど治療やコンディショニング専門資格を有する方、資格を取得するために学んでいる大学生、大学院生(なお受講料に学生割引きはありません)ダンサー、ダンス指導者、ダンサーのご家族他、ダンサーの足の障害について学びたい方
定 員 対面:20名 オンラインは制限ございません
受講料
芸術家のくすり箱会員 3,000円 / 一般(非会員) 4,000円
当日現地精算 おつりのないようご用意ください。
オンラインでの受講ご希望の方は事前にお振込みいただきます。詳細は申し込み後に事務局よりご連絡いたします。
講師
竹島憲一郎(国際医療福祉大学成田病院 国際医療福祉大学医学部整形外科 講師)
2006年 慶應義塾大学医学部卒業
2008年 慶應義塾大学医学部整形外科 後期研修医
2012年 慶應義塾大学医学部整形外科 チーフレジデント
2017年 国際医療福祉大学医学部整形外科学教室 助教
2018年 国際医療福祉大学医学部整形外科学教室 講師、現在に至る
<資格>
整形外科専門医
NPO法人芸術家のくすり箱ダンサーズヘルスケアトレーナー
お申込・受講の流れ
参加申込〆切:2024年6月25日(火)12:00(ただし、対面は定員20名に達し次第締切)
2.フォームより申込後、ご案内をメールにてお送りします。
オンライン受講ご希望の方はそちらのメールにて受講料の振り込みのご案内をお送りいたします。振込確認後、受付確定となります。
いずれも3営業日内にメールが届かない場合は、事務局までご一報ください(迷惑メールフォルダに振り分けられることがありますので、お問合せ前にご確認のほどお願いします)。
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個人情報の収集・保有・利用について
本セミナー申込によって収集された個人情報は、本セミナーに関する通知及び当団体が開催するセミナー等のご案内のみに使用させていただきます。上記以外の目的で個人情報を使用することはありません。
主催・お問合せ:NPO法人 芸術家のくすり箱 セミナー事務局
E mail:office@artists-care.com