ダンサーの活躍にいきるヘルスケアプログラム
ダンサーのケアやコンディショニングに関わる“トレーナー”育成のための「ダンサーズヘルスケアトレーナー認定セミナー」のプログラムのうち、ダンサー自身にも学んでいただきたい3つのプログラムを、単発参加でお申込み受付中です
プログラム
A.B.Cの1日セットではありません。ご希望のクラスをお選びいただけます。
[A:ウーマンズヘルス 婦人科の問題と対策](8月25日(日)10:00~12:00)
講師:能瀬さやか氏(東京大学医学部附属病院 産婦人科医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本障がい者スポーツ協会公認スポーツ医)
月経や妊娠・出産など、産婦人科領域は、アスリート並みに身体を使ってパフォーマンスを実現する女性ダンサーにとって、特有の問題があり、対策が必要な分野です。しかし、デリケートな問題とされるがゆえに、トラブルが表面化しにくく、個人レベルで悩みを抱えてしまっていることが少なくありません。
本プログラムでは、トレーナーや指導者および当事者であるダンサーが、おさえておくべき婦人科の問題と対策法を紹介します。芸術活動現場で共通認識をもって、適切な対応が行われることで、健康を損なわず、安心して活躍される一助となることを目的とします。
※ご参加の方全員に冊子プレゼント
[B:メンタルマネジメント](8月25日(日)13:00~15:00)
講師:白石豊氏(朝日大学教授、福島大学名誉教授)
能力はあるのに、ネガティブな感情に囚われ実力が発揮できない人がいる一方で、そのような状況に陥らず実力を発揮し続けている人がいます。彼らはどのように自分のメンタルと向き合っているのか。さまざまなプロスポーツ選手を指導し成果を残すメンタルコーチとしての手法を公開します。ダンサーの本番での実力発揮のサポートにお役立て下さい。
[ C:皮膚のトラブル 対策と予防](8月25日(日)15:15~17:15)
講師:上田由紀子氏(ニュー上田クリニック 皮膚科医)
ダンサーの疾病といえば整形外科的なものが注目されがちですが、舞台人だからこその皮膚のトラブルは少なくありません。マメやタコ、靴擦れがパフォーマンスに影響を及ぼすことは想像に難くないであろう。ニキビやヘルペス、脱毛ケアなど、舞台にでるからこそ、一般人とは違ったスキンケアの配慮や対処が必要となります。現場トレーナーに備えてほしい便利グッズも紹介します。
日時
[A:ウーマンズヘルス] 2019年8月25日(日)10:00~12:00
[B:メンタルマネジメント]2019年8月25日(日)13:00~15:00
[C:皮膚のトラブル] 2019年8月25日(日)15:15~17:15
会場
お茶の水女子大学 | |
東京都文京区大塚2丁目1−1 最寄駅:東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅 |
対象
[共通] 医療従事者、ダンサー、ダンス指導者、ダンス愛好家、ジュニアの保護者等
受講料
[共通]会員3,500円 一般(非会員)8,000円
申込方法
個人情報の収集・保有・利用について
本セミナー申込によって収集された個人情報は、本セミナーに関する通知及び当団体が開催するセミナー等のご案内のみに使用させていただきます。上記以外の目的で個人情報を使用することはありません。
お問合せ
NPO法人 芸術家のくすり箱
TEL:03-6302-3048(平日10:00~18:00)
office@artists-care.com(@を半角に変えてご利用ください)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2F