芸術家のくすり箱は、ダンサー・音楽家・俳優・スタッフの「ヘルスケア」をサポートし、芸術家と医師・治療師・トレーナーをつなぐNPOです。
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堤 淳さん(東京シティ・バレエ団)

● プロフィール/復帰までの経過

6歳よりバレエをはじめ、長野バレエ団にて倉島照代に師事。 関東国際高等学校演劇科入学と同時に上京し、後藤早知子に師事。 在学中は、クラシックバレエの他に、演劇、ジャズダンス、声楽など、ミュージカル の基礎を学ぶ。バレエのほか、ミュージカルやモダンダンス、コンテンポラリー、 ジャズダンスなどの舞台に多数出演。 04年東京シティ・バレエ団入団。長身を生かしたダイナミックさと豊かな表現力が持 ち味のダンサーとして活躍。

2009年11月、稽古中にジャンプの着地失敗で前十字靭帯断裂及び半月板損傷。再建手術を終え、リハビリ中から、ヘルスケア助成を受ける。 膝のリハビリと同時に、男性ダンサーに必要な体幹を中心とした全身の筋力、バランス調整力向上などを目指し、パーソナルトレーニングと栄養・食事指導を行い、2010年12月、バレエ団の公演に本格復帰する。

(舞台写真:寺田真希)




● 堤淳さんインタビュー

—-ヘルスケア助成を受けて、初めて知ったこと、感じたことはありますか?

様々なトレーニングメニューはもちろん初めてでしたが、何よりも栄養の大切さに気づかされました。僕の場合、タンパク質は相当がんばらないと必要量がとれないんですね。それから、ダンサー独特の食事時間の対処法があって、必要な栄養を活動に合わせてタイミングよく摂るということ。間食は悪いイメージしか無かったのですが、ダンサーにとっては間食も重要なんですね。

—-ヘルスケア助成の内容について、特にプラスと思う点を教えて下さい。

肉体改造ができること。トレーニングメニューのみならず、栄養の摂り方や、身体のケアの仕方も学べて、自分の身体と向き合った結果、生活が変わりました。本当に学ぶことが多すぎて、プラスだらけです。

—-ヘルスケア助成終了後も、助成を受けて行っていたトレーニングを続けられますか?

ダンサーもトレーニングをするべき!レッスンやリハーサルだけでは鍛えきれない部分があるし、弱点を克服するためにもトレーニングは必要不可欠なので、助成を受けていた頻度では難しいけれど、ぜひとも続けます。

—-ヘルスケア助成は、堤さんの芸術活動において、どんな経験となりましたか?
ダンサーとしての肉体の強化、精神の強化、身体や栄養の知識を得たことによって、助成を受ける前よりも大きなダンサーになれたと思います。身体が大きくなったということだけではなくて、内面も大きくなったということです。ケガする前の身体や知識だと、薄っぺらな踊り、薄っぺらな指導しかできなかったと思います。ヘルスケア助成を受けられて本当によかったです。新生堤淳誕生のきっかけはヘルスケア助成です!!

—-今後の目標と抱負を聞かせてください。

スタートラインに立つ準備が整ったかなという感じですので、このままトレーニングを続け、また、食事も今まで以上に気をつけていこうと思います。まず一番の目標は完全復帰。そしていずれはバレエ団で真ん中を踊ることが目標!!それからバレエ団の後輩、教え先の生徒にヘルスケア助成で学んだ知識を伝えて、ケガの予防や今後のバレエ界の発展に繋げられればよいなと思います。

[2010.9]


堤淳さんの現在の活動はこちら>>> 東京シティ・バレエ団
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