ダンス医療の最先端を行くNYで活躍してきた鍋田友里子氏によるセミナー
大好評につき2018年も開催します!
プログラム
[A:講義] 米国ダンス専門医療の現状~ハークネスセンターの事例を中心に~(2/24)
米国のダンス専門医療はどのような位置づけられ、何を目指しているのか、ダンス専門外来医療機関ハークネスセンターなどでの活動知見から、報告します。さらにダンス専門PTが行っているケアとはどのようなものか、診察~治療~アフターケアまでの流れを具体的に紹介します。
[B:演習Ⅰ]マニュアルセラピーの理論とおさえておきたいテクニック(足部)(2/24)
ダンサー専門のケアとして、結果を出すためのスキルとは何か。最適な治療を選択する、臨床現場での意思決定(Clinical dicision making)について学びます。架空の症例に対して、どのような治療を選択するのか、足部治療をメインにマニュアルセラピーを演習します。
[ C:演習Ⅱ]テクニックフォローアップクラス(3/24)
Bの演習を受講された方向けに、復習とブラッシュアップを図るクラスを設けました。怪我からの回復過程を勘案しながら選択する・テーピング ・エクササイズ ・モビライゼーションなどのテクニックを増やし、ダンサーの症例への対応力を高めましょう。
日時
[A:講義] 2018年2月24日(土)13:45-15:00
[B:演習Ⅰ] 2月24日(土) 15:30-18:00 【満席・締切】/ 2月25日(日)10:00-12:30
[C:演習Ⅱ] 3月24日(土) 14:30-17:00
会場
お茶の水鍼灸サロンティア セミナールーム | |
東京都文京区本郷3-9-1 最寄駅:丸ノ内線、JR「御茶ノ水」駅 |
対象
[A:講義] 医療従事者、日体協アスレチックトレーナーなど治療や指導の専門資格を有する方・または学生
[B:演習Ⅰ]Aを受講のうえ実践として徒手療法を3年以上実践している方
[ C:演習Ⅱ]Bを受講の方(前回受講の方も対象)
講師
ニューヨーク大学病院に8年間勤務、ダンサー専門理学療法外来Harkness Center for Dance Injuriesに臨床スペシャリストとして所属。ダンスカンパニーやブロードウェイなど、劇場に赴く専属理学療法士として、ダンサーの治療や傷害予防に携わる。バレエ学校や整形専門・理学療法研修生を対象に、ダンス専門理学療法に関する教授活動も行う。2016年帰国。ダンサーの個別セッション他、講演活動を行っている。
米国理学療法臨床博士 (DPT)、ニューヨーク州認定理学療法士 (PT)、 認定整形外科スペシャリスト (OCS)、パワーハウスピラティス認定ピラティスマットインストラクター 詳細はこちら
受講料
[A:講義] 一般 2,500円 会員 1,000円
[B・C:演習1コマ] 一般10,500円 会員9,000円
<会員セット割り> BとCを同時に申し込みの方は、合計金額から1,000円割引!!
定員
[A:講義]30名
[B・C:演習] 8名/回 ※2/24.3/24開講確定
申込方法
2月24日B演習Ⅰは満席締切
個人情報の収集・保有・利用について
本セミナー申込によって収集された個人情報は、本セミナーに関する通知及び当団体が開催するセミナー等のご案内のみに使用させていただきます。上記以外の目的で個人情報を使用することはありません。
お問合せ
NPO法人 芸術家のくすり箱
TEL:03-6302-3048(平日10:00~18:00)
office@artists-care.com(@を半角に変えてご利用ください)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2F