芸術家のくすり箱は、ダンサー・音楽家・俳優・スタッフの「ヘルスケア」をサポートし、芸術家と医師・治療師・トレーナーをつなぐNPOです。
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私流ヘルスケア:近藤良平さん(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)

「心の余裕」がバロメーター。いい時間を過ごすために楽器はかかせません

華々しく活躍するアーティストに聞く”私流ヘルスケア”シリーズ。第2弾はありとあらゆる人々に身体を動かすことの楽しさを伝え、観るものには必ずや元気を与えてくれるパフォーマンスを創出する近藤良平さんの”元気の素”をうかがいます。

“学ラン”はコンドルズのユニホーム【撮影:HARU】

—-普段のコンディショニングについて教えてください。
まず朝ご飯は必ず食べる。朝のストレッチは目覚めて起き上がるためと、その後、じっくり関節や筋肉をほぐすためと、2回に分けてやります。それから、犬の散歩を兼ねてウォーキング。単にウォーキングといっても僕の場合、あーやったり、こーやったりしながらね(笑)。地方に行くときも朝の散歩は欠かさない。
コンディショニングのためにどこかへ通うことはしてないですね。鍼灸師の妻との普段の会話で「こういうのがいいらしいよ」と話したり、新しいものを開発したりしながら、まめに自分でマッサージしてケアしていることがコンディショニングかな。『こんどうさんちのたいそう』(NHK「からだであそぼ」のオリジナル体操)を創ったのもその流れだね。
実は今年はじめて人間ドックにいったのだけど、これは大きな経験。ダンサーは会社員とは違って、厚生年金もなければ、健診を受けるきっかけもない。それに、身体を動かしているから健康だろうと思われがちだけど、実際は、煙草も吸うし、お酒も飲むし、仕事の時間もめちゃくちゃ。健康的ではないよね。そんな中で先手先手に身体に目を向けて行動できたことが、精神的にむちゃくちゃよかったね。これから毎年行くよ。
結果は、悪玉コレステロールが多いと言われてびっくり!「遺伝的なものでしょう」と後で取り繕われたけど(笑)。それで、食事を意識的に魚や野菜に変えているね。昔よりお肉を食べたくなくなったのもあるけれど、実際、野菜をいっぱい食べ始めたら、ここ(額を指して)から髪が生えてきたから凄いね(笑)。

—-ダンサーとして元気に活躍するために欠かせないものはなんでしょう?
「表現者としての自覚」かな。スポーツ選手なら、タイムを縮めたり、遠くへ飛ばしたり、最終的には勝負に勝つという目的があるでしょ。それに比べてダンスは、勝敗がないから、その点で体を磨く(鍛える)ことの意味が淡くなってしまいがち。だけど、僕たちがやっている「踊り」は「カタチ」ではなく、「結果的に何が見えてくるか」だから、日常の身体の使い方やケアへの取り組みが、大きく舞台上に表れると思う。人に体をさらして表現するってことは、そこに責任があるってこと。

コンドルズの舞台でもおなじみの楽器の数々。 トイピアノ(右上奥)の音色が一番お気に入り

スタジオに常備された畳に転がり愛犬Dukuと癒しの時間。 畳の上でのストレッチは重要なケアのひとつ

—-ご自身の体調管理のポイントは?
「心の余裕」が自分の調子を知るバロメーターです。いかに良い時間を過ごすかってところがセルフコントロールのしどころだと思う。それに失敗すると、思考が混乱したり、体が硬くなったりするのが目に見えてわかるからね。その手段として、まず嫌なものは避ける。例えば、電車は乗らないようにして、移動はバイクか車にしてる。皆が携帯にむかって超個人的な世界に没頭している様子はマイナスの雰囲気を感じるからね。それにバイク移動は、気持ちの切り替えにも重要なんだ。教えの時間や、子どもが相手の時間、出演者としての参加があれば、クリエイティブな時間もあるという具合に、僕がする様々な仕事の中で、その時間はずっと人とかかわっている。そのこと自体は楽しいし、とても幸せなことだけれども、切り替えるためにはさすがにひとりになりたいのね。だからバイクで風景を流しながら自分ひとりになるのは、かなりいい時間になっているね。 それから僕の癒しは楽器。楽器って文字とかと違って、意味するものがゆるい。海の波の音を奏でる感じで、自分で爪弾く行為はかなり癒される。仕事に使わなくても、楽器は旅先にも必ず持っていくよ。それから畳も重要。畳は”正しい床”ですよ。畳に転がってギターを爪弾くのが、僕にとって究極のヘルスケアだね!

様々な立場でダンス界を立ち回る姿そのままに、ヘルスケアについても色々な視点をお持ちの近藤さん。 大変刺激的でした。多くの人々に、元気と勇気そしてゆるみを与えてくれる近藤ワールドは、「心と体にいいこと」に前向きな近藤さんの姿勢から生まれるのですね。今後のご活躍に一層期待します!

近藤良平(こんどう・りょうへい)コンドルズ主宰 振付家 ダンサー。N.Y.タイムズ紙が大絶賛し、渋谷公会堂も即完超満員にした男性のみのダンスカンパニー『コンドルズ』主宰。国内は無論、世界も股にかけ活躍中。第四回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。『AERA』の表紙にもなる。TBS『情熱大陸』、NHK総合『スタジオパークからこんにちわ』などに出演。現在、NHK教育『こんどうさんちのたいそう』、NHK総合『サラリーマンNEO』内の『サラリーマン体操』に振付、レギュラー出演中。音楽活動も活発。ベースを担当するTHE CONDORSは、日産「NOTE」、カルピス「健茶王」のTVCMにタイアップ。エピックより1stアルバム発売中。NHK総合『MUSIC JAPAN』出演。南米育ち。愛犬家。

制作:NPO法人芸術家のくすり箱 
[雑誌 『dance dance dance(DDD)』(フラックスパブリッシング発行)2007年9月掲載記事を転載しています。]

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