芸術家のくすり箱は、ダンサー・音楽家・俳優・スタッフの「ヘルスケア」をサポートし、芸術家と医師・治療師・トレーナーをつなぐNPOです。
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AEDの使い方

倒れている人をみたら!

CPR(心肺停止状態=呼吸がなく心臓が止まっている状態)となったとき、心肺停止から2分以内に心肺蘇生を開始した場合の救命率は約90%ですが、5分では25%程度になってしまいます。救急隊が来るまでの5〜6分の間、そばにいる人が心肺蘇生法(気道確保、心臓マッサージなど)とAEDによる電気ショックを行うことは人命救助にとって、とても重要になります。AEDは機器が音声ガイドしてくれるので簡単に使用でき、心電図を自動で解析して、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので安心です。

いざというときに、慌てず確実に心肺蘇生が行えるよう、講習を受け、身近な人を救いましょう。
講習は、消防署や自治体などで行っていますので、気軽に問い合わせてみましょう。

最近、駅や劇場でもみかけることの多くなった
この機器を知っていますか?

AED(自動体外式助細動器)は、心臓がけいれんしてポンプ機能を失った状態のときに電気ショックを与え、正常なリズムに戻す医療機器です。

AEDの使い方を動画で確認!

映像:NPO法人あいちクローバー

制作:NPO法人芸術家のくすり箱 監修:瀬尾理利子(横浜市スポーツ医科学センター 整形外科医) [2009.3作成]